
週刊ヤングジャンプ連載「ボクガール」第65回です。
みんなで夏祭りに出かけ、偶然夢子とキスしてしまった瑞樹。
そのシーンを偶然見てしまった猛は瑞樹と顔を合わせづらくなっていた。
夏休みが終わるまで瑞樹を避け続け、そのまま新学期を迎える事になってしまった猛。
寮に戻るため久しぶりに会った瑞樹が髪を伸ばしている事に驚く猛だったのだが…!?
髪が伸び、より女らしくなった瑞樹に困惑する猛。
切るタイミングを逃しただけだと言う瑞樹ですけど、あるいは髪を伸ばした自分の姿を猛に見てもらいたかったのか?
そんな瑞樹の気持ちを知ってか知らずか、「男だったらバッサリ」切る様に言った猛。
寮に帰ったらすぐ切るつもりだったと言う瑞樹ですけど、言葉が違っていたらこのまま伸ばすと言っていたのかも知れません。
久しぶりに見たせいか、改めて瑞樹に可愛さを感じる猛。
『このままいくとどんな感じになるんだ!?』
『やっぱ藤原みてぇな巨乳になったりするんだろうか いや俺はこのままでも…』
瑞樹の姿にいけない妄想をする猛ですけど、これまでは本人が女になった事を隠し、自分は男だと主張していた事もあって猛も妄想の域を出る事はありませんでした。
その防波堤も新学期でいよいよ崩れそうな雰囲気ですし、そうなった時自分に正直になれるのかどうかは気になりますね。
そんな猛を瑞樹が受け入れた時、仕掛け人であるロキがどんな顔をするのか、野望達成とばかりに正体を明かすのかは気になるところです(笑)。
続きを読む