
週刊少年ジャンプ「BLEACH」第621回です。
ユーハバッハを守るため、一護の前に立ちふさがった石田雨竜。
その石田に足場を崩され、何と一護は霊王宮から転落してしまう。
そんな石田がジェラルド・ヴァルキリーに認められる一方、霊王の右腕を取り込んでしまったユーハバッハ。
霊王の全てを手に入れる為、邪魔が入らない様に瀞霊廷に蓋をすると言うユーハバッハだったのだが…!?
結局、浮竹がした事は全て無駄だったのか?
いきなりその場に崩れ落ちた浮竹に驚く隊士たち。
その浮竹から霊王の右腕が消えており、どうやらユーハバッハが言っていた通り浮竹の切り札だった右腕は全て奪われてしまったらしい。
そんな中、突然闇に包まれる事になった瀞霊廷。
前回ユーハバッハが仕掛けた結果そういう事になった様ですけど、結局この状況であっても彼らが作った門は有効なのでしょうか?
瀞霊壁の一部が崩れた事で遮魂膜の一部が欠けているのを見つけた砕蜂。
霊王の右腕はその穴を通って霊王宮へ向かっており、蓋をするというよりも出入り口をひとつに絞ったと言った方が正しい気がします。
霊王を取り込んだユーハバッハに異変が起きた事に気がつくリジェ・バロ。
体から謎の一つ目の怪物の群れが噴き出したユーハバッハだが、それは霊王の力の奔流なのだという。
死神たちが施した封から解かれた霊王の力が抱えきれぬ程の奔流となってユーハバッハの体を通り抜けていると言うハッシュヴァルト。
「お前たちに危害を加える事は無い」
「霊王の敵は死神達なのだから」
何やら死神は恨まれて当然であるかの様な言い方をするハッシュヴァルトですけど、それは結局ユーハバッハがそうなる様に仕掛けたからなのか?
それとも自分を封じて来た死神たちを霊王は本当に敵視しているのでしょうか…?
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