
週刊少年ジャンプ連載「暗殺教室」第130回です。
一年以内に謎の怪物である担任の先生を暗殺出来なければ地球が滅亡するという重大な任を持つ暗殺教室こと椚ヶ丘中学校3年E組。
突如としてその正体を現し、触手による攻撃を開始した茅野だったが、殺せんせーの機転により暗殺は失敗する。
そんな自分が茅野カエデではなく、前担任・雪村あぐりの妹・あかりである事を明かした彼女。
かつては天才子役・磨瀬榛名とも呼ばれており、そんな彼女の実力を高く買うシロだったのだが…!?
ドラマの映像を確認し、天才子役・磨瀬榛名が茅野カエデである事を確信する生徒たち。
だが、顔つきから雰囲気まで全然違っており、一年近く正体を隠していられた事も納得がいく事に?
そんな彼女が誰とでも仲良しだったが、誰にも深入りしなかった事を思い出した渚。
渚の近くによくいたのは渚の殺気の陰に自分の殺気を隠すためだったらしい。
そんな演技派の彼女だが、その日はただ姉を迎えに研究所に行っただけなのだという。
昼間は教師で夜は研究所で手伝っていたという雪村あぐり。
この時点ですでに何か普通ではないですけど、E組というかなり特殊なクラスを担当していた事を考えれば殺せんせーとまではいかなくても普通じゃないのは当然なのかな?
そんな迎えに行った研究所で謎の大爆発に遭遇したあかり。
じっとしておられず慌てて飛び出した彼女だが、そこで謎の超破壊生物と息絶えた姉の姿を見る事になってしまったらしい。
その触手生物が逃走した際に残したと思われる椚ヶ丘中学校3年E組の担任になるという旨の書き置きを見つけたあかり。 >その近くには見た事もない容器の液体があり、それが触手の「種」だと後で知る事になった様子。
落ちていたPCなどを持ち帰り、それが「試作人体触手兵器」で人体に後天的に移植するタイプであると理解し、密かに姉の仇討ちを決意するあかりだったのだが…!?
何やら色々情報が不十分なまま動き出した様ですけど、これって別に殺せんせーが彼女の姉を殺したとは断定出来ないのでは?
雰囲気からして第一話の回想シーンの続きの様ですけど、何やら爆発から彼女を守ろうとしていた様にも見えます。
あるいは爆発前にすでに死んでいて、その死体がこれ以上傷つけられないようにかばったのかな?
その殺せんせーらしき生物も何やら今とは姿が違う様な気もします。
もしかすると殺せんせーも元は人間であり、人体触手兵器の実験のなれの果ての姿なのかも知れませんね。
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