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Channel: いけさんフロムエル
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「MIX」~死闘・8回裏!勝ち方を知るピッチャーと的中した懸念!!

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あだち充のゲッサン連載「MIX」第34回です。

7回表にして2-1と逆転を許した投馬たち。
その投馬からホームランを放った赤井だが、「たまたま」であり、監督が思うほどこの試合は楽ではないと感じている様子。
その後の打者を連続三振に仕留め、打たれたショックはないところを見せた投馬。
7回裏にはその投馬がデッドボールになるなどのアクシデントはあったものの、続く8回表を三者三振に仕留めた投馬だったのだが…!?

「…そうですか あなたは伝説のピッチャーでしたか…」
投馬たちが球場で激しい試合をする一方、自宅で死んだ父のユニフォームを見つめていた投馬たちの母。
今の夫との再婚話に何故迷わなかったのかずっと不思議だったという母だが、運命の様なものを感じていたらしい。
野球のルール入門の本も購入し、これからは自分も応援するつもりらしい母ですけど、別に今急に息子たちが野球を始めた訳じゃないね?
子供の頃から野球をやっていて中学でも頑張っていた訳ですし、それを考えたら興味を持つのがちょっと遅すぎるんじゃない?(笑)

そんな母が興味を持ち始めた息子たちの試合は8回裏で1点のビハインド。
依然として喜多の投げる球にタイミングが合わず1・2番は連続で凡退。
ツーアウトで3番・走一郎に回るがまともな勝負はしてもらえず四球で出塁する事になったらしい。
「――で、あの4番ですよ…」
4番・今川がイマイチ信用出来ないらしい夏野。
そんな夏野に自分は何度も今川に救われたと反論する元エースだが、投馬も今川の事は高く評価している様子。
「似合うんですよあの人には4番が――」
中等部でも2年から4番を打っていたという今川。
いつもではないものの、この打席には4番の雰囲気が出ていると、不安顔の監督をよそに前向きな評価をする投馬だったのだが…!?

「タッチ」でも孝太郎という相棒が頼りないと思いつつも時々結果を出していました。
今回正に彼にとってそういう場面が訪れた訳ですけど、甲子園を狙うには彼が爆発するのは絶対条件の様な気がします。
これから何度そういう期待をかける場面が訪れるか分かりませんが、やはり投馬を助け、打者としても走一郎や駒や南郷を黙らせるほどの活躍を見せて欲しいですね。

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