

今週は表紙&巻頭カラーで登場しました。
白熱した激闘が続くドレスローザの決戦。
幹部たちが倒れ出し、クライマックスが近い事を予感させますが、だとするとそろそろナミたちがどうなったのか描かれる日も近いのでしょうか?
最近は全く出番が無く、こうやって表紙に登場するのみですが、何か大変な事になっている気がしてならないんですよね。
そんなドレスローザ編のアニメでもいよいよサボが登場し、それに合わせてこの前からOPが少し変更になっていました。
ハッキリと顔を見せるバージョンになったのですが、こういうのは何か嬉しいですね。
さて、バルトロメオのフォローもあってついにレベッカが待つお花畑に到着したロビン。
その一方で、マンシュリー姫救出に向っていたレオはジョーラによって彼女の能力が使われそうになっている事を聞かされる。
実はチユチユの実の能力者であり、どんな傷も治してしまうのだという。
そんな土壇場でようやく現場に到着したレオたち。
ジョーラを仕留め、ついにマンシュリー姫を助け出したレオだったのだが…!?

助けてくれたレオにおんぶして欲しがるマンシュリー姫。
それをわがままだと解釈するレオだが、結局それはレオに甘えたい姫のアピールだった様子。
そんなレオをニブイと感じるカブさんですけど、トンタッタは相手の言う事を疑わないで鵜呑みにする種族なんだから、カブさんの様に言葉の裏まで読むのは本当ならありえないんじゃないのかな?
恐らくはもう何度も同じ事を繰り返しているため彼女に関してはきちんと判断出来る様になったんだとは思いますが、だとするとウソップと付き合っているうちにトンタッタの嘘に対する抵抗力みたいなものが鍛えられる可能性もあるのでしょうか?(笑)
そんなマンシュリー姫のチユチユの実には寿命を削って行う「復元能力」があるらしい。
破壊されても工場が復元出来る算段になっていたというジョーラですが、工場の様な大きなものも直せるという事はピーカがめちゃくちゃにした街も復元出来るのかな?
寿命を削る事を考えるとレオたちが止める可能性は高いですが、もし自分が捕らわれた事が原因のひとつになっていると考えたらその力を使う可能性もあるのかも知れません。
工場が壊されたら復元出来なくなると考え、ガードするセニョール・ピンクに期待するしかなくなったジョーラ。
だが、フランキーもセニョールも相手の攻撃をよける事はせず、わかっているのに受け続けていたらしい。
「酒場で酒を勧められて…おめェ男がグラスを引く様なマネできるかよ…!!!」
何やら意地のぶつかり合いに突入していたフランキーたち。
フランキーを抱えたまま町の塔の壁を泳ぎ、生身の背中を狙って空中から地面に叩きつけるセニョール・ピンクだったのだが…!?
今の体型になって尚背中が弱点らしいフランキーですけど、さすがに背中をガードするためのパーツとか考えた方がいいんじゃないのかな?
それがフランキー将軍なんだと考えればそうかも知れませんが、体中が機械になっている事を考えるとかなりの重量になっているはずですし、普通に立っているだけで背骨とかかなり傷めている気もします(笑)。
一方で、突然人の名前を出してきたセニョールですけど、やはり特殊な格好をしているのには説明が必要だったらしい。
幹部でその背景が語られるのは珍しいですけど、そういう意味ではセニョール・ピンクは作者にとってもちょっと特別なキャラだったのかも知れません。
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