
週刊少年ジャンプ「BLEACH」第613回です。
零番隊・兵主部一兵衛を退け、霊王を貫いてしまったユーハバッハ。
そんな霊王宮にようやく到着した一護たちはそこでバラバラになっている和尚を発見する。
その和尚に呼びかけられ、名前を口にする事で復活させた一護。
その一方、浦原喜助は仲間を集め、霊王宮に向う準備を進めるのだが…!?
一護たちを送り出しながら、彼らでは勝てないと理解する和尚。
「…じゃが案ずるな」
「平和とは全てそういうものよ」
犠牲なくして平和はないと考える和尚ですけど、だからと言って誰も捨石なんかにはなりたくはないはずです。
「のう ユーハバッハよ」
勝つために部下たちの力を取り込んだユーハバッハを理解する様なセリフを吐く和尚。
あるいは一護たちが時間を稼いでくれさえすれば、体力を復活した自分が倒す事が出来るとでも考えているのでしょうか?
一方、隊長・副隊長を集めた喜助だが、同時に浮竹隊長は負傷者を治療していたらしい。
「そもそもが病弱な俺は治療の術にも造詣が深いからな!」
頼りになる様なならない様なセリフを吐く浮竹。
虎徹副隊長と山田三席のおかげで更木隊長以外は動けるところまで回復したという浮竹だったのだが…。
何と、その更木剣八もすでに動き出していた!?
その様子に驚いたらしい浮竹隊長。
どうやら規格外の体力の持ち主だったらしい剣八ですけど、ダメだといっていた剣八が回復したという事は集まった者たちは全員戦力になると考えていいのでしょうか?
やちるの姿が見えないため、捜しに行こうとするも喜助に強制的に止められた剣八。
他の十一番隊隊士が捜しているからと納得させられた剣八ですが、今ここで合流出来ないとなるとしばらく会えないままになりそうな気もします。
不明のままにしているという事を考えると死んではいないと思いますし、場合によればマユリたちに合流して後から駆けつける事になるのかも知れません。
全員に珠を配り、円の内側に誘導した喜助。
天井を開け、早くも準備に入る喜助ですけど、この様子ならそんなに遅くならずに一護たちを追いかける事になるのかも知れませんね。
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