週刊少年ジャンプ「ＯＮＥ ＰＩＥＣＥ」第７７４回です。
まずは短期集中表紙連載二十一弾「ジンベエの海峡一人旅」第２０回は「ジンベエ、海神に説教をする」 。
犯人を捜して海底でワダツミと出会ったジンベエ。
結局、全てのワダツミの仕業だったらしく、ジンベエは説教する事になったらしい。
どうやらこれで謎は全て解けて事件解決となった様ですけど、だとすると残る問題は子海ネコの町の再建でしょうか？
雰囲気的にこのエピソードは終わりっぽいですけど、ジンベエの一人旅はまだまだ続く事になるのかも知れません。
さて、デリンジャーを瞬殺し、勢い余ってロビンたちにも攻撃を仕掛けたハクバ。
そのハクバをキャベンディッシュが抑える中、グラディウスは毒針を伴った大破裂を準備する。
そんな絶体絶命の事態に体を張ったバリアを展開したバルトロメオ。
グラディウスが倒れる中、ついにレベッカのところにたどり着いたロビンだったのだが…！？
絶体絶命の危機に現れ、レベッカを救ったロビン。
「兵隊さん！！もう後ろは気にしなくていいわ！！レベッカには私がついてる！！」
レベッカのガードに徹するつもりらしいロビンですけど、結局レベッカは父にとって足手まといでしかなかったのか？
その一方、三段目では倒れたグラディウスを部下達が運んでいた様子。
意識を取り戻すのは２・３日後でもせめて介抱をとの事ですが、実は彼らも全て分かっていて運んでいたのかも知れません。
一方、マンシュリー姫の救出に向っていたレオだが、ヴィオラからジョーラに捕まっていると聞かされる事に。
能力を使う様に強いられていたマンシュリー。
何と、彼女は「チユチユの実」の能力者であり、彼女にかかれば致命傷の者たちも復活出来るらしい。
シュガーが一度復活してきたのもマンシュリーの能力だった様子。
そのシュガーにラオＧ、デリンジャー、マッハ・バイスらがすでに運ばれており、魔法の水の出る「ジョーロ」を使う事を強いられていたらしい。
すでに敵の本性を知り、協力を拒否するマンシュリー。
そんな彼女を拷問するジョーラですけど、結局彼女の能力は死人でなければ誰でも完全復活出来るという事なのでしょうか？
腕を失った者の腕が再生されるとかそんなレベルでの治癒ならゾロの目ですら元に戻りそうな気もします。
ボロボロになったローやウソップも綺麗に復活出来そうな気がしますが、もしかすると全てが終わった後でキュロスの脚が再生されるという劇的展開が待っているのかも知れません。
まあ「再生」と「治癒」は別物だと言えばそれで終わりな話ですけどね（笑）。
どちらにせよこの戦いが終わった後にみんながマンシュリーに感謝するという展開が待っているのかも知れません。
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