週刊少年ジャンプ「ＢＬＥＡＣＨ」第６１２回です。
力の９年が終わり、その能力によって兵主部一兵衛を仕留めてしまったユーハバッハ。
そこに現れた一護たちだったが、名前を呼んだ途端バラバラだった和尚の体は復活を遂げる。
その和尚から霊王を守るように託された一護。
だが、ユーハバッハはすでに霊王を仕留めてしまっていた…！？
何かに包まれてそこに存在しているだけの様な霊王を貫いたユーハバッハ。
彼を「この期に及んで逃げることすらままならぬ不全の神」だと言うユーハバッハですけど、何やらサナギ状態で眠り続けている様にも感じられます。
そんな霊王が今日こうなる事も見えていたと予測するユーハバッハ。
「さらば霊王 未来を見渡した――わが父よ」
ユーハバッハと同じ様に特殊な目を持つ霊王ですけど、あるいは彼から死神も滅却師も始まったとか、そういう意味なのでしょうか？
そんな惨劇が起きている一方、瀞霊廷では隊長・副隊長が集結していた様子。
バズビーに襲われ生死不明だった平子隊長ですけど、ギリギリのところで斬魄刀の能力にハメる事に成功し、攻撃をそらす事で生き延びたらしい。
そんな平子隊長を持ち上げる大前田ですけど、だとするとバズビーは平子がどうなったのか確認しないまま剣八のところに行ってしまったのかな？
あるいはバズビー自身は平子を仕留めたと思っているのでしょうか…？
そんなバズビーだが、戦っていたはずの恋次まで来たところを見るとやはり自分の事だけで精一杯らしい。
陛下に対して怒りを感じていた様ですし、終盤には味方になる可能性はある気がします。
「今戦っている相手を放置してでも隊長・副隊長は全員集まって下さい」という伝令を受けて、集まって来たらしい平子たち。
というより、瀞霊廷にまだ戦える滅却師は存在するのか？
これまでの事を考えればチャンスとばかりに滅却師退治に出る死神たちがいてもいい気がします。
そもそも隊長副隊長じゃないなら招集かかってませんしね（笑）。
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