別冊少年チャンピオン「聖闘士星矢THE LOST CANVAS冥王神話・外伝」第７５回です。
新章突入の今回はセンターカラーで登場しました。
黄金聖闘士にスポットを当てたこの外伝シリーズもついに最後の一人となりました。
普通に考えれば数ヵ月後には最終回になる訳ですが、結局１３人以外は描く予定がないのでしょうか？
まだまだ色々出来そうな気もしますし、それこそ白銀聖闘士の話をスタートさせるとか続ける手はある思うんですよね。
エピソードＧなども山羊座シュラを主人公にした新シリーズが始まっていますし、仮にこれで外伝シリーズが終わるとしても何らかの形でまた新しい星矢を描いて欲しい気がします。
そんなラストエピソード（？）の舞台はシオンが牡羊座の聖闘士になる前、聖戦開始の５年前のジャミール。
まだ牡羊座の黄金聖衣を継承していないシオンだったが、聖衣から先代の記憶を夢に見てしまう。
連日の様にうなされるシオンを心配するユズリハとトクサ。
実は力はあるのに師であるハクレイが聖衣継承を認めてくれない為随分と気に病んでいたらしい。
先代牡羊座の墓と共に前聖戦より眠り続けているという牡羊座の黄金聖衣。
日増しに自分を呼ぶ声が強くなっており、早く牡羊座のところに行きたいと願うシオンだったのだが…！？
何やら聖闘士になる前から随分と優秀だったらしいシオン。
幼い頃にハクレイに命を救われて今に至るらしいシオンですけど、そんな優秀なシオンだけにまだ聖闘士にもなっていないのにユズリハたちに「シオン様」と呼ばれるに至っているのかも知れません。
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