
高橋留美子「境界のRINNE」第264回です。
一足早くクリスマスを迎える事になったりんねたち。
次号なら調度クリスマスで、その方がタイミング的にはバッチリなネタなはずですけど、あるいは次回は年末ネタを考えている為に一つ前にずれ込んで来たのかな?
三界通り商店街で売られているケーキに目を輝かせるりんね。
開店半額セールで苺ショートを買うりんねですけど、こういうところに何かすごく女性的な視点を感じます。
そんなりんねと店で出会った桜たち。
ミホが予約していたケーキを受け取りに来た様ですけど、みんなでクリスマスパーティみたいな事はやらないのかな?
考えてみると「うる星」や「らんま」なんかだと何かとみんなで集まってワイワイやっていたイメージがありますけど、「りんね」はそこまで騒ぐ事がない気がします。
そもそもりんねも桜もパーティとかに積極的なタイプではないですし、それを考えると沫悟みたいな人騒がせなキャラが登場したのは必然だったのかも知れません。
ミホがケーキを受け取った途端、何かの影がケーキに何かをするのを目撃したりんねと桜。
そこに別の客が現れたのだが、買ったケーキを家で開けたところデコレーションが消えていたのだという。
そんな話に自分のケーキも開けてみたミホ。
何と、そのケーキのデコレーションもなくなっており、それが霊の仕業であると理解するりんねたちだったのだが…!?
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