週刊少年ジャンプ連載「暗殺教室」第４２回です。
一年以内に謎の怪物である担任の先生を暗殺出来なければ地球が滅亡するという重大な任を持つ暗殺教室こと椚ヶ丘中学校３年Ｅ組。
生徒を代表して鷹岡と勝負する事になった渚だが、鷹岡はその風貌に完全に油断する。
そんな鷹岡に自然に近づき、一瞬で暗殺者の顔に変わった渚。
一気に拘束し、勝利を確定させる彼に普通の学校生活では決して開花しない暗殺の才能を見る烏間だったのだが…！？
「勝負ありですよね 烏間先生」
渚からナイフを取り上げ、終了を宣言する殺せんせー。
本物のナイフでケガを心配した殺せんせーだが、そうなった場合烏間が言う様にマッハで助けるつもりだったのか？
そんな渚の勝利が信じられないと、いきなり渚の頬を叩く前原君。
みんなに称賛される渚だが、同時に烏間は悩む事になったらしい。
とても強いとは思えない渚だが、だからこそ鷹岡は油断し反応が遅れたと判断する烏間先生。
暗殺者にとっては「弱そう」な事はむしろ立派な才能なのだという。
「自然に近付く体運びのセンス 敵の力量を見て急所を狙える思い切りの良さ」
「暗殺でしか使えない才能！！」
その凄さを感じつつ、本当にそれを喜んでいいか悩む烏間先生。
このご時世に暗殺者の才能を伸ばしたとして、ここではともかく彼の将来にプラスになるのかと、前向きには考えられない烏間だったのだが…！？
果たして渚の将来は、世界的にその名を知られるような有能な殺し屋なのか？
それともそんな道はありえないと、平凡な人生に満足してしまうのでしょうか…？
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