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Channel: いけさんフロムエル
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「山田くんと7人の魔女」~生徒会を追放せよ!奪われた能力と浮上する真の黒幕!!

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吉河美希の少年マガジン連載「山田くんと7人の魔女」第133回です。

紺野つばさ・萌黄ことり・筑紫愛子・清集院桃子たち魔女の能力をコピーする力を持ち、私立朱雀高校に通う超常現象研究部2年生にして生徒会会長秘書の山田竜。
寧々にキスされ彼女の過去に飛んだ山田だったが、そこで見たのは自分が学校で孤立する原因になった事件だった。
だが、自分の記憶とは異なり、自分一人が問題行動を起こしていた事に衝撃を受けてしまう。
過去の日誌にも証拠として記されており、寧々は自分を陥れた人物などではなく、むしろ辛い時期の自分に手を差し伸べた女性であった事を知らされた山田だったのだが…!?

クラブハウスから始発で戻り、そのまま学校に行く事になった山田たち。
正にとんぼ帰りですけど、結局一日しか休みは取れなかったのかな?
そんな中、椿から連絡をもらった山田だが、彼によるとうららは学校を休んでいる様子。
思い切り早朝の段階で休みだと断定するのは気が早すぎる感じがしますが、すでに何日も休んでいるのなら普通にそう考えても仕方ないのかも知れません。

「きのうの夜…どうして私から過去が見えたのかしら…?」
そんな中、山田の能力が発動した事自体に疑問を持つ寧々だが、ことりによってバリアをかけられていたのなら能力にはかからないはずなのだという。
そう言われて初めて気がつく山田ですけど、やはりここは過去が見えないのが正解だったのかな?
入れ替わりやテレパシーの様に相手に影響を与えるものではなく、山田だけが過去に飛ぶ能力でしたから特にバリアは関係ない様な気もしていました。

学校に到着し、騒ぎが起きている事に気がつく山田たち。
何と、生徒会のリコール騒動が起きていた!?
事情を聞こうとするも、何も知らないらしい宮村。
生徒のために存在している以上反対されるならそれまでだと言う宮村ですけど、そもそもこの学校の生徒会長は前会長による指名で決まっており、他のメンバーも密室で決まっている事を考えると一般生徒からクレームが付かない方がおかしいんですよね。
あるいは今回の事件はこの学校の会長選出方法にメスを入れるものだったのかな?
もしかするとメンバー総入れ替えという結末もあるのかも知れません。

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