
週刊少年ジャンプ「NARUTO」第700回・最終回です。
2話同時掲載の後半はセンターオールカラーで登場しました。
前半である第699話のレビューはこちらをチェックして下さい。
果たして戦争終結から何年が経過したのか?
忍者アカデミーで若い世代を指導する油女シノ。
その生徒達の中で人一倍目立つボルトだが、何とこの少年こそがナルトの息子だった!?
まさかの息子登場ですけど、恋愛的なシーンゼロでいきなり子供登場というのはドラゴンボールを思い出させます。
最初「え?ラーメンの具材系の名前じゃないの?」と思いましたけど、「ミナト」「ナルト」「ボルト」で、常に父から2文字もらっているんですね。
父親の血がそうさせるのか、イタズラに燃えるボルト。
そんなボルトには妹・ヒマワリがいる様なのだが…。
何と、母親はヒナタだったのだ!!
という事で、サクラかヒナタなのかとファンの間でも議論があったナルトの相手はヒナタで決着する事に。
このあたりもドラゴンボールのブルマとくっつかなかった孫悟空を思わせます。
そんな2人には白眼が受け継がれてない様に見えますけど、日向一族以外の血が入ると発現は不可能になるのかな?
ネジの墓にひまわりを生けるヒマワリ。
思えばヒナタの兄の名はネジですし、ボルトという名前は必然だったのかも知れません。
子供の頃のナルトを思わせるボルト。
そんなボルトは忍としてやはり落ちこぼれなのか?
ナルトと違って両親共に健在の中で育ったボルトがどんな忍に成長するのかは気になるところです。
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