週刊少年マガジン連載「ＵＱ ＨＯＬＤＥＲ！」第５６回です。
不死人一家“ＵＱ（悠久）ホルダー”ナンバーズの任務でアマノミハシラ学園都市にやって来た刀太・九郎丸・夏凛・一空の４人。
ついに刀太まで倒した小夜子だったが、何故か瘴気が侵食せず彼がただの吸血鬼ではないと理解する。
一方、ひとり残った三太は思いもかけず不良・稲垣シンジを救出する。
世界中がパニックになっている事を知り、小夜子は自分が止めると決意する三太だったのだが…！？
時に２０８６年９月４日。
すでに世界はゾンビ映画の末期であり、麻帆良学園は活動人口の６４％がゾンビ化し、救援の見込みはないのだという。
ここに来てついに「麻帆良学園」という名前が出てきましたけど、アマノミハシラ学園じゃなかったの？
そう思って調べたら、やはり作者の単純ミスだった様ですね。
いかん、ＵＱ５６話目で「天之御柱学園」をモロに「麻帆良学園」って書いちゃった。単行本で直そう。(^^;)
— 赤松健 (@KenAkamatsu) 2014, 11月 3ついに麻帆良学園が語られる事になったのかと、一瞬喜んでしまいましたよ（笑）。
そんな世界の危機的状況下にあって刀太は魂魄侵食型ウイルスの為に再生能力は大きく減退し、「闇の魔法」の超再生能力は発動出来ないのだという。
完全回復まで５４分を要するという刀太。
どうやらそれまでの間、三太が一人で何とかするしかないらしい。
一方、活動不能になるまで破壊された一空だが、こちらはもうこの身体は使えない様子。
どうやら交換する事になりそうですけど、こうなるとキリヱが復活して時間を戻しても一緒に戻るのは不可能かな？
そのキリヱと九郎丸は対不死人ウイルスに冒され、すでにどうにも出来ない様子。
戦闘力に劣るキリヱはともかく九郎丸は三太にとって脅威になるかも知れません。
助けたものの、不良の稲垣シンジに怒りをぶつける三太。
全く役に立たない一般人の稲垣ですが、ドラゴンボールの魔人ブウ編の時のミスターサタンの様な意外な活躍を期待したいですね（笑）。
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