
今週はセンターカラーで登場しました。
いよいよ待望のコミックス第11巻が10/17に発売されます。
見ている人は知っていると思いますが、この巻からアニメにもなっていない第二部になるんですよね。
これを書いている時点ではまだ入手していないのでどうなるのかは分かりませんが、10巻でカットされたカズミたちの復活がどうなるのかは気になりますね。
そのままカットしたページを11巻に入れて来るのかも知れませんが、コミックスになる際に毎回修正している作者だけに表現が少し変わってくるのかも知れません。
一方で、今回描かれた扉絵は初菜の制服姿でしたけど、これはなかなか珍しいですね。
現在話の中心にいるだけにタイムリーではありますけど、思えばこの服自体かなり珍しい気がします。
寧子なんかも改造制服のままですけど、結局学校側も何も言って来ないのかな?
夏休みという、新しい制服を用意するのには十分な時間があった訳ですけど、結局名門校ではあっても服装にはそんなにうるさくない学校なのでしょうか…?
さて、初菜を人質に取って高屋に土下座をさせた真鍋。
さらに謝罪を要求する真鍋だったが、何と初菜は自らナイフを顔に突き刺し、その惨劇にブチ切れた高屋は真鍋を一撃でぶちのめしてしまう。
そんな高屋にもう学校で声をかけない様に約束させ、あっという間に治ってしまった傷も特異体質という事にしてしまった初菜。
関係ない人を巻き込めないと考える初菜に対し、そんな彼女の気持ちも知らずバイト先なら問題ないとメイド喫茶にやって来る高屋だったのだが…!?

国語の教科書をみんなの前で読んで聞かせた寧子。
多くの記憶を失った寧子だが、元々物覚えがいい事から勉強の面はかなり回復している様子。
早く文字を覚えて読みたいものがある為、一生懸命勉強しているという寧子。
それが何なのかは忘れたという寧子ですけど、問題のノートを見れば「これ何だっけ?」となるはずですし、自分で何処に置いたのかすら忘れちゃったのかな?
教科書をスラスラ読めるのであれば書いたノートくらいはもう十分読めるはずです。
一方、初菜と高屋の事を尋ねるカズミだが、やはり孵卵を考えると付き合う事は出来ない様子。
その一方で、他人事の様に話すカズミだが、以前スカジに良太と子供を作る未来もあると言われており、それを考えれば子供が生まれる10ヶ月くらいは孵卵しない事が確定しているのだという。
何やらかなり楽観視しているカズミですけど、スカジが言ったせいで予知だと感じているだけで、単なる社交辞令だった可能性もあるのでは?
見たい未来を自在に見られるというスカジですけど、すでにかなり追い詰められていましたし、あの状況でそんな先の未来まで見る余裕があったとは思えません。
実際、スカジの予知を利用した作戦は失敗に終わった訳ですし、安心していると手痛いしっぺ返しが待っている様な気もします。
佳奈がカズミの孵卵を予知し、「あんたはB!AAAランクのスカジの予知が間違えるはずない!」と言って佳奈の予知を受け入れず、仲違いする可能性もあるかも知れません。
良太の子作りの話に何の反応も見せない寧子に単に知らないだけだと察し、余計な知識を教えたカズミ。
その結果、顔を真っ赤にして破壊活動を始めた寧子ですけど、何か天文台壊れてばっかりじゃない?
翌日良太の姿を見てカズミと2人で裸で抱き合う姿を想像し、更なる破壊活動に出た寧子。
穴の開いた床をトンカチで直そうとする良太ですけどそんなんでちゃんと直るはずもないですし、もし修理を依頼などしたらそろそろ「またか!?何でそんなところが壊れる!?天文部は一体何をやってるんだ!!」と学校関係者が乗り込んできてもおかしくないかも知れませんね(笑)。
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