
週刊少年ジャンプ「BLEACH」第600回です。
ニャンゾルの衣装を創り直し、一気にトドメを刺した修多羅千手丸。
そんな相手にユーハバッハは新たに4人の聖十字騎士団を投入する。
巨大な二級神兵を呼び出したものの、ペルニダ・パルンカジャスによって瞬殺されてしまった千手丸。
「陛下がここに踏み入った時に」
「霊王宮はもう落ちてたのさ」
さらには「石物貫通」を冠するリジェ・バロの攻撃によって、頭を貫かれる千手丸だったのだが…!?
頭から血を流し、その場に倒れてしまった修多羅千手丸。
その千手丸を倒したリジェ・バロを怒鳴りつけるジェラルド・ヴァルキリーだが、陛下の通り道に死体を転がす事になったのが気に入らないらしい。
そんな状況にペルニダ・パルンカジャスに助けを求めたリジェ・バロだが、何をどうしたのか千手丸を肉団子の様にしてしまった様子。
強制執行の名を冠するペルニダですが、何やら物理法則を無視して物体を自在に変形させる事が出来る様に見えます。
さらに零番隊の離殿を撃ち抜き、撃墜させたリジェ・バロ。
「お通り下さい陛下」
邪魔なものを全て排除し、ユーハバッハに跪くリジェ・バロだったのだが…。
次の瞬間、周囲の風景がのれんがめくられる様に変わってしまった!?
そこには無傷の千手丸がおり、どうやらいつの間にか聖十字騎士団を欺いていた様子。
そんな一同がいた場所は偽りの霊王宮であり、本物は兵主部一兵衛によって隠していたらしい。
どうやらこれまで零番隊の手のひらの上で踊っていただけらしいリジェ・バロたちだったのだが…!?
何やら最初から偽の霊王宮に乗り込んだらしいユーハバッハたちですけど、結局何の違和感も感じなかったのでしょうか?
それだけ千手丸が優秀だったという事なのかも知れませんけど、気がつかないうちにニャンゾルの衣が創り直されたというのも実は千手丸自身が最初からこののれんの外にいて、存在が全く気付かれなかったからなのかな?
千手丸の手が伸びていた描写はありましたけど、そう考えると結局何をどうしたのかよく分かりませんね。
そんな千手丸を肉団子の様にしてしまったペルニダ。
結局ペルニダは何を丸めた事になったのでしょうか…?
続きを読む