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Channel: いけさんフロムエル
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「NARUTO」~友同士の激突と届いている想い!!

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週刊少年ジャンプ「NARUTO」第695回です。
今週は表紙&巻頭カラーで登場しました。

ついに連載完結まであと5週となった「NARUTO」。
今週は本誌でもそれが発表されましたが、15年も続いた作品だけに何とも感慨深いですね。
劇場版「THE LAST」の情報も掲載されていましたけど、結局ナルトもサスケも残っているという事は今の戦いの最後はナルトの完勝で、2人で無限月読を解いたという事なのかな?
また、随分と間が空いてしまいましたけど、新たなキャラクターオフィシャルBOOK「秘伝 陣の書」が11月に出るんだとか。
ペイン襲撃から第四次忍界大戦終局までの情報をまとめた一冊になるそうで、あるいはキャラBOOKとしてはこれがラストになるのか?
以前発表された「限定月読」の読切作品もこれに入るそうで、全てをコンプリートしたい人にとっても必携の一冊になる様子。
最近このパターンが多い気がしますけど、ジャンプ作品でこういった特別編がいつまでもコミックスに入らない場合、ファンブックなどが計画されていると考えてもいいのかも知れません。

さて、自分の考える火影とは何なのか、イタチの生き様によってその答えを導き出したというサスケ。
イタチこそが火影だったと考えるサスケは「五里全ての闇を己の炎一つで焼きつくし、その灰を喰らって生き続ける者」こそが火影なのだという。
イタチもすでに過去であり、ここで過去の過ち・迷いを全て断ち切ると言うサスケ。
自分にとって最も親しい友であるナルトを斬り、亡き兄を弔う最後の血にするというサスケだったのだが…!?
n激突2

終末の谷で激突するナルトとサスケ。
火遁・豪火球の術で始まり、それをチャクラの手で受け止めたナルトだったが、すぐさまサスケは輪廻眼の能力で背後に回り千鳥を放つ。
完成体須佐能乎に対しては尾獣化で応戦したナルト。
その両の拳が激突し、にらみ合う両者ですが、やはりかつて同じ場所で戦ったとはいえ内容は全く違います。

拳を合わせたからなのか、互いの心の内を見る事になったらしいナルトたち。
事情は異なりながらも一人で生きるしかなかったナルトとサスケ。
そのナルトが受け身になっている事に気がつくサスケだが、やはりナルトとしてはサスケを殺したくはないらしい。
「また一人になろうとしてるお前を…」
「ほっとけねーだろ!」

一人の辛さを知っている者同士として、わざわざそうなろうとしているサスケを止めようとするナルトだったのだが…!?

何やら柱間とマダラが殺し合ったのとはかなり雰囲気が異なるナルトたちですけど、結局サスケを殺したくないと考えるのであればナルトは致命傷になる様な攻撃は無意識に避けてしまうのでしょうか?
今のサスケの実力は十分把握しているでしょうし、尾獣玉程度では倒せない事も分かっているはずです。
完成体須佐能乎の千鳥に対し、尾獣玉をぶつけたナルト。
果たして、この戦いはそんな2人のぶつかる拳が握手となる様な綺麗な決着となるのでしょうか…?

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