
週刊少年ジャンプ連載「暗殺教室」第110回です。
一年以内に謎の怪物である担任の先生を暗殺出来なければ地球が滅亡するという重大な任を持つ暗殺教室こと椚ヶ丘中学校3年E組。
悲惨な境遇で育ったのではなく大金持ちの何不自由ない家庭で育った事を明かした死神だったが、目の前で親が暗殺されるのを目撃し、「なんて美しい技術だろうか」と思ったのだという。
その技術の極致ともいえる「死神の見えない鎌」を喰らってしまった烏間。
だが、すでにその正体は殺せんせーが見抜いており、そんな殺せんせーのサポートを受け死神を仕留めてしまった烏間だったのだが…!?
リモコンを手にして最後にして究極の葛藤に悩まされる烏間。
何とか殺せんせーだけを閉じ込めたまま殺せないかと考える烏間だが、実はその気になれば殺せんせーは出る事が出来たのだという。
マッハで加速して何度も壁に体当たりしたり、音波放射でコンクリートを脆くする事で脱出する事が出来ると言う殺せんせー。
だが、一緒にいる生徒にとても大きな負担をかけるため、烏間に死神を倒してもらったらしい。
そんな話に仕方なくそのまま解放する事にした烏間。
一方、死神は拘束されて防衛省に引き渡される事に?
その死神の事情を聞かされる事になった渚たち。
殺し屋の高度な技術を目の当たりにしてガラリと意識が変わってしまったという話に何かを感じる渚ですけど、やはりこれは怪物・渚が誕生した事を意味するのかな?
もしかすると将来死神といったら渚の事を指すような存在に登りつめる事になるのかも知れません。
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