
週刊少年ジャンプ「BLEACH」第597回です。
白哉の危機を救った拳西たち。
実はマユリの薬によってマユリに従うゾンビに書き換えられていた。
そんな反逆の拳西の刃に貫かれてしまったジジ。
その一方、ラヴ・キッスが通用しないゾンビ拳西に吹き飛ばされ、立ち上がろうとするもリルトットと顔を合わせてしまったぺぺだったのだが…!?
無表情のリルトットに凍りつくぺぺ。
すでに口元が汚れているリルトットだが、結局ミニーニャは自ら始末してしまったのか?
となると、ジジの生死がハッキリしませんけど4人いた女滅却師も彼女1人という事になっちゃったのかな?
ならば、残った彼女が女性陣で一番強いと考えてもいいのでしょうか?
問答無用でぺぺを食べてしまったらしいリルトット。
そんな彼女がそのまま拳西たちに向かうのかどうかは分かりませんが、マユリが他にどんな薬を使っているのか分からない点を考えると迂闊に「食べる」という選択は出来ないのかも知れません。
一方、霊王宮ではユーハバッハ相手に麒麟寺天示郎が苦戦していた様子。
何と、いくら攻撃しても全く当たらないらしい。
何が起きているのか当人にはまるで分からない様ですけど、要するに空間を歪ませているのかな?
そんな天示郎に続いて現れた修多羅千手丸だが、こちらは大勢の配下を用意していた様子。
「霊王の刃の錆となるがよい」
だが、一斉の攻撃はまるでユーハバッハを避けて囲むように輪を作ってしまったのだ!!
まるで役に立たない霊番隊の攻撃。
序盤から翻弄されまくってますけど、麒麟寺天示郎にしても別に倒された訳ではないですし、その実力を発揮するのは正にこれからという事なのでしょうか?
一方で、相手も天示郎たちを下手に追い込むのは危険だとか考えているのかな?
最初に瀞霊廷に攻め入って来た時から零番隊の名前は出していましたし、それだけ警戒しているのであれば避ける事を前提とした浸入を考えるのも当然なのかも知れません。
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