吉河美希の少年マガジン連載「山田くんと７人の魔女」第６１回（番外編１回含）です。
白石うらら・小田切寧々・大塚芽子・猿島マリア・滝川ノアら魔女の能力をコピーする力を持つ私立朱雀高校に通う超常現象研究部２年生・山田竜。
かつて朱雀高校に通い、超常現象研究部に在籍していた宮村の姉・レオナだったが、７人目の魔女に迫るも突然魔女のことを話さなくなったばかりか翌日から学校にも行かなくなったのだという。
そんな姉を救えるのは自分だけだと言う宮村。
７人目の魔女は別格だと言い、そんな彼を生徒会長にする決意をする山田だったのだが…！？
「これが学校内で問題を起こしたことのある生徒のリストよ」
大量の名前の書かれたメモを見せる伊藤たち。
かなりの数だが、朱雀高校って名門の割りに問題児を多く抱える学校だったのか？
そんなリストから男子と、レオナの件から１年生の可能性は無いとして２／３をカットするうらら。
残った２・３年生の女子の中に７人目の魔女がいる事になるらしい。
「いいかみんな！７人目の魔女は『別格』だ！」
「どんな能力を持っているのかわからない以上 くれぐれも慎重に当たってくれ！」
仲間達に注意を促す宮村。
だが果たして、一体どう「別格」だというのか？
山田たちを当初７人目の影響下にある可能性を疑っていた宮村。
ならば、やはり「洗脳」的な能力？
あるいは宮村の姉は７人目の正体に迫った事で、学校が怖くて来られなくなる様な暗示でもかけられたのでしょうか…？
続きを読む